【スタッフボイス】大相撲春場所(大阪場所)を見に行ってきました!!
こんにちは。ヨークインターナショナル海援隊です。
翻訳パートナー・ヤニックさんと大相撲春場所(大阪場所)を見に行ってきました。
エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)会場に着くとのぼりがいっぱい!
会場内には、お茶屋(相撲案内所や相撲茶屋)さんが並び独特の雰囲気で
知らず知らずのうちにテンションも上がってきます。
テレビ観戦とは違い、
間近で見る力士と力士がぶつかり合う音が響き渡るこの迫力は圧巻でした!!
今回はなり近い位置でみることができる溜席(たまりせき)だったこともあり
目の前で行われる取り組みは勝負の空気感が伝わり手に汗握りました。
ヤニックさんは十年以上、日本に住み日本の伝統文化に関心の高く、観戦中も
「かんわき[関脇]って何?」「しょうけつ[小結]って何?」「これは何?あれは何?」
などなど
見るもの全てに興味を感じ、写真を撮りながら質問が飛んでくるので、こちらも色々調べながら
観戦しましたが、全てが日本の神様への「敬意と感謝」を示す礼儀作法と関連しています。
テ相撲は土俵祭という立行司が祭主となって行なう祭事の意味もあり、
例えば、四股は「大地の邪気を踏み鎮め、あるいは踏むことで豊作を祈る」
などの意味があります。
1つ1つの所作に畏敬の念を敬う、その日本の伝統文化の素晴らしさを
再認識しました。
我々の翻訳の仕事においても、依頼者クライアントの意図・背景を理解したうえで
正しく的確な翻訳すること。
それをあらためて感じた一日でした
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